こんにちは、kanadeです
発達に遅れがあるかもと言われたけど
どうしたらいいの??
何から始めてどうしたらいいの~~~(´;ω;`)ウゥゥ
そんな人の悩みを解決できたらいいなと思います
発達障がいとは
発達障がい者支援法において
「自閉症、アスペルガー症候群、その他の広汎性発達障害、
学習障害、注意欠陥多動性障害、その他これに類する脳機能障害であって
その症状が通常低年齢において発現するものとして
政令で定めるもの」
と定義されています
初めて聞く方には何やらいっぱい障がい名が出てきたなぁと
ギョッとして目をそらしちゃいそうですね^^;
とりあえず色々な病気があると思って
サラッと流して
すべきこと
から見ていただいてもいいかと思います
主な発達障がい
自閉症(autism):3歳くらいまでに現れる
*他人と社会的関係の形成の困難さ
* 言葉の発達の遅れ
* 興味や関心が狭く特定のものにこだわる
* 中枢神経に何らかの要因による機能不全があると推定される
高機能自閉症(High-Functioning Autism):3歳くらいまでに現れる
* 他人と夜会関係の困難さ
* 言葉や発達の遅れ
* 興味や関心が狭く特定のものにこだわる
* 知的発達の遅れを伴わない
* 中枢神経に何らかの要因による機能不全があると推定される
学習障害(LD)(Learning Disabilities)
* 基本的に全般的な知的発達に遅れがない
* 聞く・話す・読む・書く・計算する
又は推論する能力のうち特定のものの習得と使用に
著しい困難を示す様々な状態を指すもの
* 中枢神経系に何らかの機能障害あると推定される
* 視覚障害、聴覚障害、知的障害、情緒障害などの障害や
環境的な要因が直接の原因となるわけではない
注意欠陥/多動性障害(ADHD)(Attention-Deficit/HperacitivityDisorder)
* 年齢あるいは発達に不釣り合いな注意力衝動性、
多動性を特徴とする行動の障害
* 社会的な活動や学業の機能に支援をきたすものとする
アスペルガー症候群
* 知的発達の遅れを伴わなわない
* 自閉症の特徴のうち言葉の発達の遅れを伴わない
トゥレット症候群(tourette’s Syndrome)
* 通常は幼児・児童・思春期に発症し多くの場合成人するまでに軽快する
・運動チック:突然起こる素早い運動の繰り返し
(目をパチパチさせる首をすくめるなど)
・音声チック:突然意思とは無関係に起こる発生
(咳払い、鼻ならし、時には奇声、不適切な言葉を口走る(コプロラリア)など
吃音症
* 一般的に「どもる」と言われる話し方の障害
・反復:単音や単語の一部を繰り返す:「き、き、き、きのう」
・引き伸ばし:単語の一部を長く伸ばす:「きーーーのうね」
・ブロック:単語の出始めなどでつまる:「・・・・・・っきのう」
上記の他にも発達障害はあります
すべきこと
①専門療育機関を紹介してもらう
又は探して受診する
* 診察をしてもらうか迷っていてもとにかく予約してほしい!!
断るのはいつでもできます
我が家の場合でも診察してもらうのに半年待ちました
* 各市区町村の窓口で指定する病院がある場合は
そちらでもいいと思います。
個人で予約するよりも待ち期間が少ないと聞きました
* 受診するまでに
医学的診断名を聞く意思があるかないかを
決めておく事をおすすめします
障がいがあってそれを聞く意思を表示すれば
後々の曖昧な説明をなくすことができます
* 診断告知を受け入れられない時は療育が必要であるかを相談してください
②障がい児通所受給者証の申請
* お住いの市区町村窓口へ
* 手帳がなくても療育の必要性が認められた場合に申請できます
* 対応する職員は受給者証について知識のない方かもしれません
私の担当してくれた方はこれを申請し持つ人は障がい児ですと言い切りました・・・。
これは療育を必要な人が持つものであって障がいの有無は関係ありません
③計画相談支援を申請する場合
*サービス利用支援
②の受給者証支給決定の前または変更前にサービス等利用計画案を作成してくれます
サービス事業者等と連絡調整して担当者会議を開催しサービス等利用計画を作成してくれます
* 自分で相談支援事業者を選ぶこともできますが
保健福祉センターに事業所選びを依頼することもできます
お住いの各市区町村の福祉を取り扱う窓口にて相談してみてください
④デイサービスを選ぶ
沢山のデイサービスがあります
求めているサービスを受けられる事業所を選びます
選び方は
を見ていただけたらと思います
⑤療育手帳など手続きの申請
こども相談センターにて発達検査を受ける
ここの予約もかなり待たされました
検査結果によって役所から手帳が交付されます
まとめ
- 専門医療機関の診察予約をする
- 療育を必要とするときは受給者証の申請
- 計画相談支援を申請する(必要な人)
- 相談できる場所の確保:育児相談など
- 手帳の申請
お住いの各自治体で多少の違いはあるかと思いますが
まずやるべきことはハッキリ言って
療育が必要か否か
そこが大切なのです
障がいがあるかないかよりも
子どもが困っていて
その困りを解決する方向へ向かう道を見つけることが
私たち保護者の最優先でやるべきことだと
そう思っています
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